みまきはら大学

真に持続可能な暮らし・生き方・コミュニティについて学び合う場。イベントの開催・紹介、情報発信を予定しています。

お知らせ 2021.07.17.

「みまきはら大学」についての説明、および、「みまきはら大学」が5/4に開催したひまわりイベント(「ミツバチ・ヒト幸せプロジェクト」)関連の報告です。

◆【ラボ4畑ハチ報告 7/15】
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=147754464124368&id=103993745167107

◆【ひまわり報告 7/13】
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=147103060856175&id=103993745167107

◆【ひまわり報告7/6】
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=141650578068090&id=103993745167107

◆【ひまわり報告6/6】
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=125580526341762&id=103993745167107

◆【ヒマワリ報告6/3】
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=124633169769831&id=103993745167107

◆【ヒマワリ報告5/27】
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=122358936663921&id=103993745167107

◆【5/4「みまきはら大学」初イベント報告】
https://www.facebook.com/%E3%81%BF%E3%81%BE%E3%81%8D%E3%81%AF%E3%82%89%E5%A4%A7%E5%AD%A6-103993745167107

◆イベント:音楽と共にひまわりの種を蒔こう
https://nijiirolab.hatenablog.jp/entry/2021/04/25/173310

◆「みまきはら大学」について

https://nijiirolab.hatenablog.jp/entry/2021/04/20/111639

イベント:音楽と共にひまわりの種を蒔こう

 ◆~みまきはら・ミツバチ・ヒト幸せプロジェクト~
  「音楽と共にひまわりの種を蒔こう」
 * 詳細はお問合わせ下さい。
○日時:5月4日(火)9:30~
○場所:みまきはらの台地の上の畑
○持ち物:マスク、軍手
○定員:若干名(今回のイベントは主催者と面識のある方のみを対象とさせていただきます)
○主な内容
◆音ガニックひまわり!~音楽と共に種を蒔こう~
(1)参加者用花壇に各自ひまわりの種を蒔こう
(2)みんなで畑に愉しくひまわりの種を蒔こう
(3)希望者には、ひまわりの種(油用)を持ち帰っていただきます

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 世界の作物の3分の1はミツバチなどのハチが受粉しています。例えば、かぼちゃ、ニンジン、ナス、タマネギ、ニンニク、キャベツ、ブロッコリー、梅、桃、リンゴなどは、ハチによる受粉がなければ実らないと言います(注1)。ハチがいなければ私たちは十分な作物を得ることができないのです(注2)。ところが、ミツバチが、世界中で姿を消しているといいます。日本でも、各地でミツバチの大量死などの異変が見られています。

 ミツバチを少しでも増やせるように、畑にミツバチが好きな花をたくさん植える計画を立てました。ミツバチが巣をつくりやすい環境の整備、巣箱の設置も計画しています(注3)。ヒマワリが一面に咲いている光景は私たちを幸せな気持ちにもしてくれることでしょう。

 この「ミツバチ・ヒト幸せプロジェクト」は、小さな小さな一歩。しかし、未来を切り拓く「何か」につながることを祈念しながらワクワクしています。その愉しさをみなさんと共有できるなら有り難いと思います。みなさんの参加、お待ちしています。
 
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注1:〈ハチの受粉で実るおもな作物(英語表記のアルファベット順)〉
リンゴ、アーモンド、ブロッコリー、メキャベツ、キャベツ、カカオ、ニンジン、カ   リフラワー 、セロリ、サクランボ、ナス、ニンニク、ライチ、マカダミア、マンゴ ー、ナツメグ、タマネギ、パッションフルーツ、桃、梨、梅、かぼちゃ、ラズベリー、ポンカン、スイカ

注2:「世界の食料の9割を占める100種類の作物種のうち、7割はハチが受粉を媒介し     ている」(国連環境計画(UNEP)アヒム・シュタイナー事務局長による報告、2011年)

https://news.un.org/en/story/2011/03/368622-humans-must-change-behaviour-save-bees-vital-food-production-un-report

 注3:蜜や花粉を集めるためのミツバチの平均飛行距離は、1回あたり2km、1日あたり20~30kmと言われているそうです(藤村靖之『自立力を磨く』)。巣のすぐ近くにたくさんの花があれば、ミツバチの危険も苦労も軽減されるだろうと私は考えました。

 

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「みまきはら大学」について

◆「みまきはら大学」について (2021年4月10日現在)

 東信地域に存する「みまきはら」の台地やその隣接地域に住む私たちみんなが、今後もさらに愉しく安心して幸せに暮らすことを願って設立しました。

 真に持続可能な暮らし・生き方・コミュニティについて学び合う場にしたいと考えています。まずは、主に、イベントの開催・紹介、情報発信を行う予定です。学校教育法の大学ではありません。

・ 気候危機(気候変動、地球温暖化)をはじめ、さまざまな環境問題に配慮し、文化的・精神的に豊かに、健康で愉しく、そして、経済的にも安定して生きていくにはどうすればいいのでしょうか?さまざま立場、知恵、考え、アイデア、疑問、悩みがあると思います。そのようなことについて、学び合える場をめざしたいと思います。

・ 人は孤立して生きていくことはできません。コミュニティづくりにつながる、小さな活動を、少しずつ実行していきたいと考えています。

・ みまきはらの歴史・文化・伝統・生活の知恵など、この地域の宝についても学び合っていきたいという思いがあります。

 
◆ 組織・運営について

・ 「みまきはら」在住のKyoich Imagawaによる本ブログ開設(2021(令和3)年4月20日)をもって「みまきはら大学」設立としました。

・ 現在は、代表である私、Kyoichi Imagawaとその相談役である妻による個人的な運営です。将来的には、副代表(あるいは共同代表)、協力者等で構成する組織による運営となることが望ましいと考えています。

 

◆ 問い合わせ

・ 現時点では、本ブログの各記事のコメント欄をご活用下さい。コメント欄に記入してもブログ上には表示はされませんが、代表者が閲覧できるようになっております。返答を必要とされる場合には、恐れ入りますが、コメント欄記入の際、メールアドレスをお知らせください。メール以外での対応は現時点ではできませんのでご了承下さい。

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